この記事は🎄GMOペパボ エンジニア Advent Calendar 2024の19日目の記事です。 昨日は@yanchaのBigQueryでServiceAccountに成り代わってクエリを実行するでした。
息子が9月に生まれてから早いもので3ヶ月が経ったので振り返りをしようと思う。 なお、この記事は私(パパ)視点で書かれているので、妻(ママ)視点で感想も読みたいという方はこちら↓も合わせてどうぞ。
育休について
妻の出産予定日が決まってすぐに育休を会社に申請した。 同僚の男性陣の育休を過去に取っていたこともあり、育休申請に気負いするみたいなことがなくてよかった。 また、これはつい先日会社の人事の方に教えていただいたのだが、2023年度の実績で会社の男性の育休取得率が80%ということだった。すごい!
実際に育児が始まってから育休を取って本当に良かったと感じている。 育休はは一旦半年とり、来年保育園に入園できるならそのタイミングでまた一ヶ月くらい取ろうかなぁっと思っている。
振り返り
育児が始まって3ヶ月経ったが、想像の3倍くらい大変だった…。 約3時間ごとのミルク、理由がわからないグズり、寝かしつけの失敗などなど、大変と言われてことを一通り体験している。 とはいえ、妻も育休を取っていて辛くなったら交代して息子の面倒を見ているのでだいぶ助かっている。 これがもし私が育休を取らず妻のワンオペだったら大変なことになっていたな…と思っている。
特にきつかったのは1ヶ月過ぎから2ヶ月の間で、何が原因で泣いているのかさっぱりわからないし、今まで寝かしつけが通用しなくなるしでストレスがやばかった。 しかし、2ヶ月がすぎたくらいから息子が笑顔になることが多くなり、それがめちゃくちゃ可愛いこともあり今はそれが癒しになっている!最高〜
便利グッズ
ここから育児中に役に立ったグッズの紹介。 なお、購入物は事前に妻が調査&購入してくれていた。感謝!
明治 ほほえみ らくらくキューブ
キューブ型の粉ミルクでキューブ1つで40mlのミルクを作れる優れもの。 計量不要で必要な分だけお湯に溶かせばミルクが完成するスグレモノ。 例えば、夜中眠い中お湯を沸かして計量して溶かして…みたいなところをお湯を沸かして溶かすだけになるので随分楽になる。 しかし、粉末式の粉ミルクと比べたときに劣る点もあり、それは作れるミルクの量が40mlの整数倍だけになることと、粉末タイプにくらべて割高という点である。 前者は1つのキューブで40ml分作ることを想定されていて、これより減らしても増やしても適切なミルクができない。そのため、整数倍にならない量を(例えば、130ml)作ろうとしたときは一旦規定量を作ってからミルクを捨てて希望の量にするしかない。それくらいいいじゃないかと思うかもしれないが、割高というのもあってもったいない気分になる貧乏性…。 それして後者の割高という部分については、実売価格で粉末タイプにくらべてキューブは1.5倍程度高い(私の近所しらべ)。なので、夜中だけキューブにして昼間は粉末タイプにするといった運用も考えられる。しかし、我が家では多少高くてもすべてキューブを使うという合意形成を行っている。
ちなみに、キューブを選んでいる理由は主に便利だからなのだが、妻いわく「粉末タイプにしたら、計量中にあなたは絶対こぼすから」だそうで…ごもっともです…。
ねくるみ
いわゆる着るタイプのおくるみ。同様の他社製品としてはスワドルが有名だとおもう。 これを着させると、反射などで手足が動いてその反動で寝られない/眠りからさめてしまうといったことを軽減することができる。 うちの子は特にテキメンで、沐浴してこれを着せて寝かしつけるとかなりすやすや寝ていた。 また、うちの子は足の力が強く、寝ているときの反射ででるキックの反動で起きてしまっていたのだがねくるみではそれが軽減され起きることが少なくなった
そんな便利なねくるみだが、最近は着させていない。 というのも理由は単純で小さくなってしまったからである。 ねくるみはSサイズとMサイズがあり、うちはSサイズを購入したのだが2ヵ月すぎたくらいで小さくなったのでそこからは着させていない。Mサイズの購入も考えたが、ねんねトレーニングや脱ねくるみも考えて卒業することにした。ありがとうねくるみ!
抱っこ布団
柔らかい素材でできた布団で、抱っこするときにこれに包んで寝かしつけてからベッドにそのまま置くという使い方をする。 生後まもなくは、私は抱っこ布団の効果に疑問をもっていてつかっていなかったのだが、背中スイッチが発動しはじめてからその効果を感じたのだった。本当に背中スイッチが発動しないすごい。 しかし、これも今は使っていない。というのもねくるみと同じで子の成長により抱っこ布団より大きくなってしまい包むことが困難になってしまったのが理由。こちらもより大きいサイズの製品を探したりもしたのだが、どうもいい感じのサイズの製品がみつからず、またねんねとリーニングのために卒業することになった。ありがとう抱っこ布団!
見守りカメラ
寝室のベビーベッドを、リビングからリモートで見守るために購入した。 購入した製品はTP-LinkのTapo C220。Amazonで安売りしていたのと、TP-Linkはすでにルーターでも使っていてフィーリングがわかっているのと、暗視モードがあるのでこれにした。地味に暗視モードが便利で、購入時はあまり重要視していなかったが実際に育児がはじまると、電気を消した寝室ですやすや寝ているかをリビングから確認できるのでメチャクチャ便利である。 これよりもっと安い中華製の製品もあるが、よくわからないところに私生活の動画をおくりつけるのはなぁっと思ったので選択肢から外した。
Tapo C220は設置するためにねじか両面テープしかないのだが、↓みたいな製品を使うとカメラなどで使われている1/4インチネジを使えるようになるので、使用できる三脚が増えてよい。我が家ではこれとクリップタイプの台座を購入し、ベッドにつけている。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CMZBLNZ4
くまのプーさん えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー
いわゆるぷーメリー。これは友人から出産祝いでいただいた!感謝!!! 2ヵ月半経ったあたりからいろいろなものを目で追うようになり、このぷーメリーも目で追うようになった。機嫌がいいとぷーメリーを見てクーイングしながら喜んでいるのめちゃくちゃ効果がある。ありがてぇ。 このぷーメリーは子供の成長に併せて6通りの組み換えができるので、今後も長く使えるはず!
おしゃぶり
指をしゃぶってうまく眠れないときにおしゃぶりを咥えさせるとスッと寝てくれることがあるのでよい。しかし、寝入ったときにおしゃぶりをポロリするとその振動で起きてしまうことがある両刃の剣…。おしゃぶりを咥えていると赤ちゃん感がマシマシになってすごく可愛いのでおすすめ! ↑のリンクのおしゃぶりを選んだ理由は「出っ歯になりづらいのか~」くらいの雑な印象なので特に他の製品と比較はしていない…のだが、嬉しい誤算として口元が蓄光素材になっているのでくらい中探すのが楽だった。
でんでん太鼓
これも貰い物なのだが、お義母さんが旅行にいったときに買ってきてくれたお土産でもらった。 うちの子に特効すぎて、これを鳴らすと一瞬で泣き止む。すごい!!また、本体が赤いためか目で追うのでお遊びにも使える。すごい!! でんでん太鼓ですら泣き止まない場合はお腹が空いているときだとわかってそれもよい。
番外編: Sense-U ベビーモニター
ディスコンなのか公式サイトの製品一覧から存在せず、直リンクでショップに行くしかない。もしかしたらそのうち↑もデッドリンクになるかもしれない。 これは乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)を防ぐために購入した。呼吸、体動、寝返り、温度をモニターできるウェアラブルなデバイスである。 Bluetoothでスマートフォンと接続できるのでいつでも手元で確認できる…のだが、ペアリングできるのは1台のスマホだけという制約がある。この制約のせいで夫婦のそれぞれのスマホに登録することができないためものすごく運用が煩雑になる。我が家では安いタブレットを見守りカメラとこのベビーモニター専用機にして運用している。しかし、タブレットをリビングに固定しているせいで、寝室で誤ってアラートになってしまうとリビングにいくまでが本当にめんどくさい。複数のデバイスを登録するためにWiFiモジュールが別売りであるのだが、これが2万円くらいするため、ベビーモニターとあわせて3万円くらいになりうーーーんとなってしまった。 また、寝返りセンサーがはいっているのだが、このセンサーかなり敏感な設定になっているため、縦抱きやゲップをさせるために少し斜めにするとうつ伏せ判定されてしまいアラートがなってしまう…。これを回避するために、モニターをオフにするという運用にしているが本末転倒である。 まだ使いはじめて3ヶ月で、かつ、寝返りもできないので今後継続して使っていくと評価がかわるかもしれない。
おわりに
育児を初めて3ヵ月経ったので振り返りをした。 大変なことも多いが赤ちゃんはめちゃくちゃかわいいし、両家の両親にも喜んでもらい最高の親孝行ができたなとおもう。 育児はこれからも続くけど、自分たちのペースで頑張っていきたい。